
2009年7月17日。
クックパッド株式会社は、東証マザーズに上場いたしました。
「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」
そのことだけを考えて、ひたすら走り続けてきた12年。
それでもまだまだやりたいことの1%も実現できていないと考える私たちが
成長を加速させる手段のひとつとして選んだのが、
上場するということでした。
私が入社したおよそ1年半前、
初めてその話を聞いたときは、正直「!?」でした。
上場することで一体何が変わるんだろう、本当にユーザーさんにとってメリットはあるのだろうか、チャレンジがしにくい環境になるのではないかなど、半信半疑。
全社員が集まる会議でも、そんな討論は何度も何度も繰り返され、
社員が社長に直接質問する場面も、毎日のように目にしていました。
でも、なんだかんだ討論をしながらも、社員みんなが上場に向けてひとつにまとまっていくようになっていた気がします。
そして迎えた当日、私たちは全員で東京証券取引所を訪れることにしました。この日は(当たり前ですが)ドレスコードがあったため、普段はラフな服装のスタッフも、バリっとスーツを着て出社。見慣れない光景に、あちらこちらでファッションチェックが行われていて、会社にはどことなくソワソワ感が漂っていました。
そして、バスに乗りこんでいよいよ出発!引率担当のスタッフから改めて注意事項を聞いた後、ひとつサプライズが。
実はこの日、誕生日を迎えるスタッフがいたため、突如ケーキが出現しみんなでお祝いしました(Tさん、改めておめでとうございます)。上場日に誕生日なんて、おめでたいねぇ~と言いながら祝っているうちに、あっという間に東証到着です。
初めて訪れる社員がほとんどなので(もちろん私も)、最初はキョロキョロしていたのですが、
電光掲示板に「クックパッド株式会社」と表示されると
一瞬静まり、そしてわぁっと歓声が上がりました。
私は、この光景を見ながら
今まで泣いたり、遅くまで討論したり、喜んだり、悔しかったりしたことを走馬灯のように思い出して、うっかり涙が出そうになってしまいました。
そしてオフィスに戻ると、たくさんのお花が届いていました。
ひとつひとつ拝見しながら、
あぁ私たちは、改めて多くの方に支えられているんだなぁと実感し、
またまた涙が出そうに。。
あっという間に過ぎた1日でしたが、私たちにとって本当に大切な思い出になりました。
これからも、料理が楽しみになる世界の実現に向けて
もっともっとbestなことに挑戦しよう、そしてその挑戦に共感してくださる方々のためにも、もっともっと成長しよう。
そんなことを改めて思った日でした。
改めまして、これからもクックパッドをどうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ・みお